親のW東は鉄で鳴け!
どーも!象です。
昨日会社の同期の結婚祝いに出席したのですが、偶然同じ店内でもうひとグループ結婚祝いをしており、全く知らない人同士でしたが皆で大盛り上がりしておりました。笑
人を祝うと皆ハッピーなのでいいですね!浮かれて久しぶりにお酒をたくさん飲んだので、体調は微妙ですが・・・
では二日酔いで打った麻雀を振り返ってみましょう。もはや趣味の域を超えているので、体調が悪いからといってサボる訳にはいきません。(使命感)
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=
今回はあまり見どころがないですな~・・・
というのも、象の配牌が芳しくなく、配牌からオリ気味に打ちまわしていた局がほとんどだったからです。
麻雀は配牌とツモが良くないと、どうしても先制し辛くなります。先制できないと有利が取れませんので、配牌の時点である程度「攻めるor守る」の判断をしておくことが必要です。
攻める時と守る時で、打牌も変わりますからね。先に方針を決めると打牌がブレず、やりやすくなる気がします。
で、象さんは今回ほとんどの局で「守る」判断をして、放銃をしないようにコソコソ逃げ回っていたのですが、唯一「攻める」判断をした局を取り上げていきます。
それがこちら。
親番でW東が対子になったこの瞬間。象さんの思考は「攻める」一択になります。
親のW東は、他家から見てかなりの脅威になります。これで親の手の中に1枚でもドラがあれば、もう6,000点近くになりますからね。W東を鳴いただけで相手がオリてくれることもあり得ます。
さらに、W東はもちろん役牌でもありますので、こいつを鳴くことで他のターツも全て鳴くことができ、アガリがぐっと近づきます。
さらにさらに、親のアガリは子の大体1.5倍の点数ですので、アガリが近づくことの嬉しさも1.5倍以上でございます。
以上の理由から、親のW東は絶対にポンします。噂では、東がトイツの国士無双聴牌からでも鳴いてよいとさえ言われています。嘘です。
そして、このW東を鳴いた以上、他も全部鳴きます。ドラの三で裸単騎になるところまでしっかりと想像して鳴きましょう。ちなみにドラの裸単騎は全然ウェルカムです。噂では並の三面張よりもアガリ易いとさえ言われています。嘘です。
続いて。ダボハゼのように出てくる牌に飛びついていたところ、対面からリーチが入りました。
一発目で何を切るか。自分の都合だけを考えればツモ切りですが、まあ現物もありますし・・・ということで打九。
続いて。初牌の白をツモってきました。
象も親満のイーシャンテンの為、最終的には切ることになるのでしょうが、対面のリーチを受けた時の第一感が「・・・七対子?(名推理)」だった為、字牌よりは③の方が通りそうだということで打③。最終的には押すとは言え、ぎりぎりまで粘っていきたいです。
そして・・・
聴牌しました。こうなったらもう「当たってみやがれ!!!」の精神で白を叩っ切るしかありません。強い気持ちでいきましょう。ちなみに、こういう時の象さん、そこそこ当たります。
象語録:象の勝負牌はロンされがち
今回は運よく通りましたね。
結局この親満を対面からロンアガリし、2着で終了できました。
まとめると、
・配牌時点で今後の方針を決めること!
・親のW東は鳴いておけば間違いなし!
こういうことです。
当たり前っちゃ当たり前ですが、徹底することが大切ですな。W東の重要性を再確認することもできたので、よい振り返りだったのではないでしょうか。(自画自賛)
ではまた明日!仕事行きたくねー!!!!うわー!!!(引きずられていく)