オーラスの大失態!
どーもー!象です。(本日2回目)
いやー!何か久しぶりに麻雀の記事って感じですね!ただいまーー!
それでは早速、本日の牌譜を振り返っていきましょう。
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=
本日は…めちゃくちゃ反省すべき点がありましたので…そこを検討しますね…(嫌)
では問題の局です。
オーラスの3着目です。見なければならないのは点差。
2着目とは16,600点離れており、4着目とは14,100点離れています。
これが何を意味するかというと・・・
・2着目から満貫をロンしても逆転できない。
・4着目に満貫を放銃すると逆転される。
この2点です。
オーラスの条件として象が見るのは満貫までです。満貫より上の跳満や倍満となると、満貫に比べて出現率が格段に下がりますので、自分が作ることも相手が作ることも意識しません。
象語録:オーラスの条件は満貫まで
つまりこのオーラス、基本的に象は自分の着順を上げることができません。象の着順が変動する場合は、4着目のライバルに放銃して象が4着になるのみです。
ということは、象がこの状況で撮る行動は1つしかありません。
4着目への放銃を絶対に避ける。
これだけです。(天鳳ルール以外の場合はこの限りではない)
では、4着目への放銃を絶対に避けるために象がすることは何か。大きくは以下の2つがあります。
①4着目のリーチに対して徹底的にオリる。
②4着目の逆転手が完成するまでに自分がアガる。
そして、
①を叶えるためには・・・象がオリられない状況を作らない
②を叶えるためには・・・全速力でアガリを見る
要するに・・・鳴きです。今回の画像で言えばタンヤオ一直線です。
象はオリたいので、リーチをかけてはいけません。また、最速でアガリを見るために、他家の力も借りる必要があります。
それらを心に刻んでオーラスを打っていました。
ですので、画像はタンヤオに不要な9を切っています。もちろん一も切る予定でした。
しかし・・・
何と二をツモって聴牌します。役なしのカン6待ち。
普段なら光速でリーチしますが、このオーラスに限り、リーチ・アガリのメリットがほとんどありません。待ちも悪く、4着目の追っかけリーチが飛んできた時に心もとないです。
ということでここは聴牌を取りませんでした。打7として、五や索子4連形へくっついての良形聴牌を目指します。
続いて。
狙い通り良形聴牌を組み直しました。当然切るのは2です。
いやリーチじゃねぇぇぇぇぇ!!!!(血涙)
ということでここです・・・
先述した通り、ここでリーチをかけるのはデメリットが大きすぎます。
役なし両面のまま聴牌を維持しておき、ツモればラッキー、②⑤をツモれば平和もついてダマでもロンアガリ可能になります。
まんまと4着目からのリーチに対してオリられない状況を作ってしまいました・・・
何を心に決めて打ってたのか分かりません。両面聴牌を見た瞬間反射でリーチしていました。いつもの場況の癖が・・・あぁ・・・
結局4着目から追いかけリーチが入り(そりゃそうだ)、何の嬉しさもないめくり合いをさせられました。
運よく放銃せず3着キープしましたが、こんなことを繰り返していたら絶対に勝てません。
大変反省した半荘でした。
こんなふがいない牌譜はもう貼りたくないものですな。
これからはリーチ打つ前に場況を思い出します!(戒めの赤)
それではおやすみなさい!また明日!