負けてブレることなかれ!
どーも!象です。
最近また寒いですね・・・
暖かくなってきたとダウンジャケットをしまえば、すぐ寒くなって引っ張り出す生活が続いております。風邪引かないように注意してくださいね!
それでは本日の牌譜です!
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=2019040220gm-0029-0000-70e5a3c1&tw=2
本日はドベでした!悔しい!!!(泣)
とは言え、悔しがってばかりいても仕方がないので、検討していきますよー!
まずはこの場面。
象は親満の3-6両面待ちです。
そこにリーチがかかりました。そして対面は2つ鳴いています。そこにツモってきた初牌の東。さぁ・・・
象さんは押します。
3,900点の両面聴牌ですらなかなかオリない象からしてみれば、親満の両面聴牌でオリる理由は一つもありません。この加点チャンスをものにすれば、かなりトップ率が上昇しますからね。逃す手はありません。
仮に満貫~跳満にロンされるとしても、まだ4着を回避するには十分局が残ってもいますからね。ということで・・・
ロンされました。これは当たって悔いなし!正しい立ち回りだと思っています。
続いて。
ラス前の親番中にこの聴牌が入ります。
ここからの選択肢としては4つ。
・打③ダマ
・打③リーチ
・打⑤ダマ
・打⑤リーチ
ですが、巡目も深くなく、親番のプレッシャーもかけられる上、ダマって7,700点をかすめ取るメリットがあまり感じられません。
ということで象さんの選択肢は残り2つ。
・打③リーチ
・打⑤リーチ
こうなります。どうしましょう。
これはすんなり
・打⑤リーチ
でよいと思います。
理由としては、
・打③、打⑤共に打点変わらず
・打③の場合の待ち④が既に1枚切れている
・打⑤の場合の待ち⑧がスジ引っかけになっている(場に出やすい)
この3つが挙げられます。
ということで
打⑤リーチ。余談ですが、この聴牌形になる前から
「カン5待ちになればリーチ」「先にイッツーができあがればシャンポンでリーチ」と決めていましたので、リーチの瞬間に迷いはありませんでした。前もって方針を決めておくことも大切です!
ちなみにこの時点で③⑧は全部山にあります。かなり好感触。
が、しかし・・・
なんとリーチ実らず。それどころか、えらい手に放銃してしまいます。
さらに悲しいことに、カン④待ちであれば象さんツモっております。
とどめに、ロンされたのが下家からということ。象がリーチした瞬間の下家の手を見てください。ここからたった5巡程でこの最終形に持っていける麻雀打ちが果たしているのでしょうか。いや、いないです!(下家にいた)
ということで、なんとこの放銃で象さん4着目に転落。そのままドベになりました。
これを「泣きっ面にスズメバチの大群」と呼びます。
・・・
・・・・・・く・・・・
やっぱり悔しいーーーー!!!うおーーー!!ザパーン!!(波の音)
いつになっても負けは悔しいです!カン④ならアガれてるってなんやねーん!!カン④待ちに取ることあるかいな!次のツモが④て言われてもシャンポンに受けるわ!!!
・・・次のツモが④て言われたらカン④にするわ。
はい。悔しさは出し切りました。
そして、大切なのはここからです。もしこのドベで自分の打ち方を曲げてしまい、今後親満の両面聴牌からリーチにオリてしまったり、先ほどのリーチもカンチャンで打ってしまったりすると、本当に勝てなくなります。
明らかに間違えていたと思える打牌・思考であれば修正することはもちろんですが、自分の中で正しいと思える行動については、それが上手くいかなかったことがあろうと曲げてはならないのです。
しかし麻雀の怖いところは、自分の打牌が単に運悪く上手くいかなかっただけで正しい打牌なのか、それとも全く間違っていて順当な結果を迎えているのかが分かり辛いということですねぇ・・・
自分を信じる力・忍耐力、この辺りも麻雀を続けていくなかで磨かれていく要素だと感じますな。
ということで本日の記事をまとめると
象語録:自分の信じた道は少しの結果で曲げるな!!
こういうことです。人生も一緒ですね。麻雀はもはや人生ということでしょうか。
それではおやすみなさい!また明日!明日は今日のドベを取り返すぞーーー!!