現物以外は全て危険!
どーも!象です!
金曜土曜は連日飲み会→へべれけでしたので、全くブログ更新できませんでした・・・
土曜は地元の友人×2&象・象嫁の4人で麻雀を打ってから感想戦も含めて飲んでいたのですが、やはり友人とのセットは楽しいですねー!
ネット麻雀、フリー雀荘、セットのそれぞれで面白さは違うと思いますし、象は全部好きなのですが、皆が社会人になってからというもの、セットの回数がめっきり減ってしまいましたからね・・・
久々に打つと楽しかったです!
ところで今回は、題名の通り「現物以外は危険牌」ということを書こうと思っています。
きっかけは象の友人から送られてきた、相手に対して通る牌を読む方の動画を見たことでした。
(許可なく名前を使っていいのか分からないので載せませんが)その方はyoutubeにチャンネルを持たれており、鳴き読みの話やら何やら色々書いておられました。
友人から送られてきたその方の動画が鳴き読みのものだった為、象は今のところその1本だけを見たのですが、非常に学ぶところが多かったです。
動画の紹介をしたい訳ではないのでこれ以上書きませんが、麻雀を打つ上で人の思考は必ず介在しますので、このように「〇〇読み」という技術がかなり出回っているのですね。
それで、象のように強くなりたい人はこの「読み」についても修練を積むのですが、余り没頭すると前提を忘れそうになる時があるため、いつも立ち戻っていることがあるのです。それが「現物以外は全て危険」ということです。
麻雀にはルールがあります。それは
・自分の切っている牌(現物)ではロンアガリできない
というもの。
これはルールなので絶対なんですね!逆に言えば現物以外ではロンアガリができるということ。
一方、読みの技術は
・当たらなさそうな牌を探す
ためのもので、これは絶対ではありません。人の手牌を見ることができない以上、どれだけ読んでも100%安全な牌と言い切ることは不可能です。
つまり、確実にオリきるには、現物を切り続けるしかないのです。
現物を切り続けてさえいれば絶対に放銃することはありません。しかし、読みの勉強をしまくっていると、時々「現物」ではなく「読んだ結果通りそうな牌」を切ることがあります。自分の聴牌もなるべく維持したいという理由はありますが。
別にそれでも通りますし、現物だけを切って素直にベタオリを続けているだけでは成績が伸びなくなる時も来ますので、読みを信じることが悪いこととは思いません。
ただ、「読みを過信しているな」と感じた時には立ち戻るようにしておりますね。
それで結局何が言いたいかというと、
現物以外は全て危険と思って打っておけば大体負けない
ということです。
もちろん麻雀界には妖怪のように強い人もいますし、象さんも妖怪になる予定ですので読みの勉強は怠りませんが、本当に大切なのは「どこで押してどこでオリるか」の判断を正しくすることだと思います。
それができていれば(象ができているとは言えませんが)読みの技術などなくても好成績を出せるんじゃないでしょうか。
読みの技術と聞くと何やら格好いいため、興味を持って聞く人が多いと思いますが、本当に聞き、勉強すべきは押し引きのタイミングだと思います。
ということで以上、読みの技術にうつつを抜かし、押し引き判断の勉強を疎かにした結果成績の伸び悩みに苦労した過去をもつ象の見解でした!
それではおやすみなさい!また明日~!