AI雀士 vs AI雀士!!
どーも!象です!
本日は興味深い対局を見つけましたので、ぜひ牌譜もご覧ください!
【牌譜URL】
http://tenhou.net/0/?log=
象の牌譜ではないですが・・・
こちらです!
なんと、AI雀士 vs AI雀士!!
こーれは興味深いですよ!控えめに言っても必見というところでしょう。
ちなみにAI雀士は
ⓝNAGA25
ⓝSuphx
の2体ですね。
どちらが勝つのでしょう・・・!?あるいは人間に軍配が上がるのか・・・!?
てな感じで見ておりましたが、結果的にはⓝSuphxが1着でした。
詳細はURLを見てみてください!(笑)
対局の中で気になった点として
・かなり押す
・字牌を結構大切にする
この辺りでしょうか。
いやー・・・象さんから見るとAI達はかなり押しますね!!
もちろん大量のデータを食わせている中で最適の選択をしているのでしょうけど、どのようなアルゴリズムで選択に辿り着いているのかが是非知りたい!象さんには押し過ぎに見える牌でも、AIから見たら安牌なんでしょうかねぇ・・・
※アルゴリズムとは、AIが選択をするために使用した計算の中身だと思っていただければよいと思います。
そして、一方で字牌を大切にするという特徴もありました!
これは「押す」とは対極の、むしろ「オリ」に重点を置いているような気がしますが・・・
象「ん?そこで字牌残してこの牌を切るの?」
という場面がちょこちょこありましたね。
合っているか間違っている(発展途中)なのかは分かりませんが、やはりAIと人間の思考は異なるのでしょうか?シンギュラリティが起こるというのもあながち軽視できないのかもしれませんね・・・
※シンギュラリティとは、AIが賢すぎて人間を超えてしまうことです。ターミネーターの世界がすぐそこに・・・
あと、これはⓝNAGA25にだけ見られた特徴のような気がしますが、
先切りしますね!割と。先切りの理由としては
・出アガリ率上昇
・安牌を確保しておき守備に備える
辺りの狙いが伺えますが、出アガリ率上昇を狙っていたとしたら、案外人間らしいところもありますね。(笑)
ということで結論!
まぁ、よく分かりません(鼻ほじほじ)
とは書けませんね!いや、やっぱりよく分からないという印象は強いんですけども、その中で何かを見出すとしたら・・・
AIは確実に平面何切るの知識はついてる!
てな感じでしょうか。実際自分の手と河から牌効率を計算して、最適な一打を選択することはコンピュータの得意分野ですからね!
また、逆に
押し引き判断の習熟にはもう少し時間が必要か?
という感じでしょうか。
対人的な読みはコンピュータの苦手分野でもあるでしょうから、やはりこの辺りが色濃くでる麻雀というゲームにおいてはAIも苦戦しているのではないでしょうか。
(象から見て)引くべき場面で押していたり、押すべき場面で引いて・・・いたことはあまりなかったですね。なんせ押し気味の印象を受けましたので。
押し引き判断が課題なんでしょうかね。
こんな感じでした!
ワシもまだまだAIには負けんぞー!!✨
(参考)
ⓝSuphx・・・・9段
ⓝNAGA25・・・7段
象・・・・・・・6段
ということで以上!
おやすみなさい!また明日~!