安牌が知りたい時は・・・
どーも!
象です。
すっかり夏ですねぇ!えぇ!?
こんな日は麦茶を飲んでユーミンBestを聴きながら麻雀するに限ります!
なんでユーミンの曲はこんなにも夏に合うんでしょう。「日本の夏と、ユーミンと」というぐらいですからね。象も満足しております。
ということで、夏を感じながら打った半荘の検討をしていきましょう。
はい。
背景!!
と思う方も居るかもしれませんので、最初に断っておきますと
これは象がPCで天鳳を打つときの画面です。いつもはスマホから打って、画像をPCに送信しております。
え?結局背景のキャラクターは何だって?
この間抜けな顔がたまりません。放銃しても和ませてくれるってもんですよ。
象嫁「あんたみたいやな」
象「( ゚Д゚)」
では内容です。
どんな場面かというと、ど終盤で2着目の下家からリーチが入ったところです。
象さんとしては絶対放銃を避けたい場面。
とりあえずスジの⑦が1枚あるので、それを切って凌いでいきますが・・・
ハイテイです。
現物がありません。泣きそうです。
現物が無い時はどうするか。
象さんは基本スジを頼ります。ということは・・・?
引退です!!!!
象嫁「引退せんやろ」
象「まぁまぁ。リップサービスや。」
どうでしょう。皆さんの予想通り引退に追い込まれました。
でもなぁ、中スジの五以外は無スジだし・・・うーん
と、思っていましたが、これは検討の余地ありです!
五より安全な牌があったんじゃないか?
象嫁「どれやの」
象「それは・・・8や!!!(ドン)」
象嫁「ほう」
なぜ8が安全なのか?それは、相手の立場になることで見えてきます。
下家がリーチする直前、象は8を切っていますね。
これに対し、下家はノーリアクションです。
どうでしょうか。違和感を感じます。
この終盤、もしも形式聴牌が取れる牌が出てきたとき、象が下家の立場なら鳴きます。
それを鳴いていないということは、8はいらなかったのではないでしょうか。
加えて、7が三枚見えていますので、1チャンスでもあります。
ここは安直に中スジの五といくのではなく、相手の立場に立って考え、8を選択するのが最善手だったのだろうと思います。
象語録:安牌が知りたいか?ならば相手の気持ちになって考えろ!
ということですね。
余談ですが、 相手の立場に立って考えることは、ビジネスの場でも間違いなく役に立ちます。麻雀打ち=スーパービジネスマンの公式がさらに強固なものとなりましたね!
以上です!
ではまた数日後!