コラム:天和について
先日、麻雀人生初めての天和を和了しました。
Twitterでもたくさんの方からいいねをいただき、嬉しい限りです。ありがとうございます!
メンバー含め麻雀歴10年目にしてついに天保和了したうおおおおお!!待ちええなおい!!(((o(*゚▽゚*)o))) pic.twitter.com/rt4kBz4QYG
— 象@麻雀ソムリエkojima (@zo_tenho) 2020年12月2日
※テンションが上がり過ぎて「天和」が「天保」になってます笑
確率は33万分の1ということで、
毎日5半荘打っていた場合、61年に1度のペースで和了できる可能性みたいです。
せっかくだから、宝くじで同じような確率の当選額はいくらだろうと思って調べたところ、
年末ジャンボミニの3等、500万円が大体33万分の1だそうです。
( ´⊙◞౪◟⊙)ほぇ〜…それやったら…500万円のがええなぁ……
と思いましたが、少し考え直します。
先日の天和は、もちろん1回やって和了した訳ではありません。10年の試行回数の末に発生したものだと思っています。
ということは…
年末ジャンボミニの500万円を当てるためには、同じように10年間宝くじを買い続けなければならなかったという理屈になりそうです。
なるほど、では次に考えるべきは、
麻雀を打つのと同じペースで10年間宝くじを買い続けた結果、500万円以上の出費になるのかどうかですね。
ちなみに年末ジャンボミニの値段は一口300円らしいので、
5,000,000 ÷ 300 ≒ 16,667
ということになります。つまり16,667口以上購入していた場合、5,000,000が当選してもトータル損という訳ですね。
一口を1試行回数として、これをひと半荘に置き換えます。天和は親の時しか和了できない役なので、シンプルに考えるとひと半荘で2回の試行が成せるとして、ひと半荘を二口で考えます。
さて、ここで私がこの10年で打ってきた半荘数ですが
①先代の天鳳アカウント…3,000半荘
②現在の象アカウント…2,000半荘
③大学時代の雀荘メンバー…ひと月あたり100半荘
④フリー、セット…300半荘
こんなもんでしょうか。フリーとセットは大概テキトーです。笑
また、③については3年半やってましたので、
100 × 42 = 4,200半荘
ということになります。
これを合計し、その上で2倍すると
19,000
となります。え?
(;`⊙◞౪◟⊙)損しとるやんけ!!
麻雀に出会ったあの日、もしも麻雀ではなく年末ジャンボミニに出会っていた場合、損してました。笑
しかもその世界線の自分は麻雀を知っていないということですから、損の度合いは計り知れません。
麻雀に出会っていないということは、人生をかけて楽しめる趣味も無いということですし、奥さんにも会えていないということですからね!
500万円積まれたぐらいじゃ麻雀は譲れませんわ( ´⊙◞౪◟⊙)✨
ということで、天和を考察した結果
・宝くじだったらトータル損だった
・麻雀はプライスレス
ということが分かりましたね!(無理矢理)
以上、ではまた!