読めば分かる!麻雀の面白さ・上達への思考あれこれ

こんにちは!麻雀ソムリエの象です。麻雀の魅力を人々に伝えるため、その面白さや上達に繋がるゲーム中の思考等を発信します。人生の趣味として、麻雀を選んでみてはいかがでしょうか?✨

上達の思考:押し引き

( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。

〈麻雀ソムリエ〉kojimaさん(麻雀ソムリエ)のプロフィール | ココナラ

 

今回は麻雀上達編、押し引きの話です。

 

【牌譜URL】

https://tenhou.net/0/?log=2020120609gm-00a9-0000-d4218127&tw=0

 

南3局2本場でこの牌姿です。

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対面の親が2つ鳴いている状態で、自分は8mを引き入れました。

78pのターツがフリテン含みながら、1pを切れば満貫の完全一向聴です。

 

さらに、自分は微差の3着目。満貫の加点は喉から手が出るほど欲しいところです。

 

さて、どうするか?

 

 

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(;`⊙◞౪◟⊙)1p切りたいっ!!切りたいけど…!

一向聴からは切らへんねん!!(血涙)

 

 

文字通り、歯を食いしばってオリました。

親のツモ切り連打を見ており、ほぼ聴牌を確信していたので、筒子下の危険度もかなり高いと判断していました。

 

これが、1pを切って聴牌なら押していたと思います。ただし一向聴、それもフリテン含みからここを切る手順は…少なくとも私の辞書にはありません。

 

押し引き基準を自分の中でしっかり持っていたからこそ、放銃回避に繋がったと思います。

どうなったら押す、どうなったら引くという基準を作っておくことは大切ですね!

 

以上、ではまた!