上達の思考:打牌選択
( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。
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今回は麻雀上達編、打牌選択の話です。
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=2021012706gm-00a9-0000-e33b98c2&tw=2
南2局0本場でこの牌姿です。
上家からWリーチを受けている状況のトップ目ですが、切られた3sをチーして聴牌を取る場面です。
Wリーチだけに待ちのよく分からない上家に対して、現物聴牌の両面なら聴牌取りの価値ありとしました。(そこはよく分からん)
さて、問題は36pのどちらを切るかです。
結果的に6pはセーフ、3pは放銃という
デッドオアアライブでしたが…
( ´⊙◞౪◟⊙)アラァーーイブ!!
ということで生き残りました。
ではなぜ3pを切らず、6pを切ったかです。
意外と「切るなら外側の3p!」と言って放銃していた方も多いのではないかと思いますが、
これは単純な話です。
6pの方が放銃率が低いから6pを切ったまでですね。
今回のように、9pが通されている状態を考えると
〈放銃パターン〉
3p…12p、24p、3p、33p、45p
6p…57p、6p、66p、45p
それぞれ相手の待ちが上記いずれかであった場合、3pまたは6pが放銃になりますが、
3pはペン3p待ちの分、6pよりも放銃になるケースが多いんですね!
このように、片スジが切られている状態では
実は真ん中牌の方が放銃率が低くなったりすることをお忘れなく!今回のように、いつか助かる時がくるかもしれませんね。
以上、ではまた!