読めば分かる!麻雀の面白さ・上達への思考あれこれ

こんにちは!麻雀ソムリエの象です。麻雀の魅力を人々に伝えるため、その面白さや上達に繋がるゲーム中の思考等を発信します。人生の趣味として、麻雀を選んでみてはいかがでしょうか?✨

上達の思考:最終形イメージ

( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。

〈麻雀ソムリエ〉kojimaさん(麻雀ソムリエ)のプロフィール | ココナラ

 

今回は麻雀上達編、最終形イメージの話です。

 

【牌譜URL】

https://tenhou.net/0/?log=2020112506gm-00a9-0000-f9681ce6&tw=1

 

南4局0本場でこの牌姿です。

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ちなみに点差はこの通り。

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ドラの北が対子で、2着を逆転するためには

3,900〜5,200の聴牌を最低でも組んでおきたいと思っていたため、打点はクリアできそうです。

 

さて、ではここで何を切るか。

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8sとしました。この打牌はこの手を和了するための肝になりますね。

先述の通り、北を使えば打点はクリアできるので、後は他の部分をどう組むかになります。

5ブロック打法で行くと、打6mが最もロスがありません。

 

が…

打6mでの最終形を考えたとき、大体8sとドラ北のシャンポンになりそうです。

これは良いか悪いかで言うと、全然良くありません。

 

ならば8sを切り、6mと8sを浮き牌と見ながら、好形変化を狙う方が優位ということです。

 

※この手で6mを切るのは、どうしても北を暗刻ぐらいにしなければならない(満貫〜跳満が必要)事情がある時等です。

 

 

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( ´⊙◞౪◟⊙)このツモを想定できるかどうかやで!!(偶然)

 

こんな感じに、いきなりアガリ易そうになることもあります。

 

必要な最終形と、自分の手をどう組めば希望の最終形に近づけられるかを最初からイメージしておかないと、なかなか希望の最終形には辿りつかないもんです。

自分の手をどう和了したいかを最初に考え、そこから逆算して打牌するのが良いですね!

 

以上、ではまた!