読めば分かる!麻雀の面白さ・上達への思考あれこれ

こんにちは!麻雀ソムリエの象です。麻雀の魅力を人々に伝えるため、その面白さや上達に繋がるゲーム中の思考等を発信します。人生の趣味として、麻雀を選んでみてはいかがでしょうか?✨

上達の思考:染め手の手組み

( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。

〈麻雀ソムリエ〉kojimaさん(麻雀ソムリエ)のプロフィール | ココナラ

 

今回は麻雀上達編、染め手の手組みに関する話です。

 

【牌譜URL】

http://tenhou.net/0/?log=2020110513gm-00a9-0000-4ad922db&tw=1

 

東1局1本場。染め手の聴牌が入ります。

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1m・4m・7mのどれを切っても3m待ちです。

 

が……

 

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ここでは明確に1m切り優位です。

 

(;`⊙◞౪◟⊙)なんでやの!何切っても3m待ちなんやから何でもええやん!何となく7m切らせて!

 

とはなりません。何切っても3m待ちですが、1mとそれ以外の牌には圧倒的に差があります。

 

 

その差は、この瞬間に現れます。

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そう、ヘッドの中を鳴いた時。

 

元々3m待ちだった手が…

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( ´⊙◞౪◟⊙)一気に478m待ちに!!どーですかこの素晴らしいボデェーー!!!

 

 

という訳ですね。

あの時4mや7mを切ってしまっていると、この手牌変化は無くなっています。

 

つまり!

染め手で聴牌を取る時は、聴牌状態からヘッドを鳴いたらどんな形になるかを考え、最も有利な形になるように打牌選択をすることが超重要です!

先の先まで見通しましょー!

 

以上、ではまた!