上達の思考:手組み
( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。
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今回は麻雀上達編、手組みの話です。
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=2021012410gm-00a9-0000-4be7190a&tw=0
東3局1本場でこの牌姿です。
357pと67sの埋まり待ちという一向聴ですが、
ここに4mを引いてきました。
瞬間の牌効率的にはツモ切りですが…?
( ´⊙◞౪◟⊙)おっと象選手ツモ切らなーい!!
4mを手牌に残しました。そしてカン4pの受け入れを拒否する打3pです。
この時の思考は、
( ´⊙◞౪◟⊙).o0(58sが先に埋まった場合、カン4pかカン6pという愚形の選択を迫られる上にリーチのみになるなぁ…)
( ´⊙◞౪◟⊙).o0(え〜…じゃあこの聴牌いらんなぁ…)
という感じです。
ということで私はこの手牌を
334m、7999p、234s、67sに分け、
どうなっても好形聴牌が組めるように作り直すことを優位としました。
もちろん、その前に偶然カン6pが埋まれば、58s待ちでリーチは打ちますけどね!
さて、それらの思考を踏まえて考えますと、
この聴牌形は……?
( ´⊙◞౪◟⊙)YES!聴牌にあらず!(うるさい)
これが目指した形ですね!
瞬間の受け入れ枚数に惑わされず、最終的な待ちの良さも加味して手組みを進めることが大切です!
( ´⊙◞౪◟⊙).o0(あくまで結果論ですが、今回はカン6pリーチなら一発ツモしてたみたいですけどね…)
以上、ではまた!