象嫁の奮闘記①
どーも!象です。
本日は象の牌譜検討を小休止して、象嫁の奮闘を書き記そうと思います!
さしあたって、まずは象嫁のステータスを紹介しますね。
<象嫁ステータス>
・象の嫁
・天鳳五段
・雀荘勤務
こんな感じです。要は麻雀打ちの嫁は麻雀打ちということです。
本日象が帰宅すると、象嫁からこんな話をされました。
象嫁「ダーリン、今日ひどいことがあったのよ」
象「なんだいハニー?」
・・・実際はもっと関西弁です。
まあ要約すると、象嫁と同卓したお客さんが、象嫁の打牌を馬鹿にしてきたということでした。
内容は後述しますが、麻雀に限らず、人のことを馬鹿にするのはよくないですね!
ましてや麻雀というゲームは、対局者それぞれが自分なりに考えて打牌をしているのですから、その人の思いにいちいちケチをつけて馬鹿にするのはいかがなものかと思います。
雀荘には、ストイックに麻雀を打ちたい方もいれば、単に人との触れ合いを楽しみたくて来る方もいますからねぇ。自分と考え方が違うからといって乏しめていては、麻雀打ちの前に人として小さい器になってしまいますぞよ。
ということで、本題です。
象嫁が馬鹿にされた内容はなんだったのかと聞いてみると
・オーラス、象嫁が1着目と2,100点差の2着目
・3着目と象嫁はそれなりに点差がある
・かなり終盤、象嫁に両面聴牌が入るが役なしドラなし
・リーチをかけた(1着目と3,100点差になります)
・流局し、2人聴牌(1着目はノーテン)で1着に100点届かず(アガリ連荘ルール)
だったそうです。これに対して1着目のお客さんが
「あ、リーチするんだぁって思ったよwwwリーチされた瞬間、勝ったと思ったねwww」
と、まるで「点棒状況分かって打ってる?」とでも言いたげなコメントだったそうですが・・・
象はリーチですね。
象の感覚ですが、これはリーチしておく方がトップ終了確率が高くなる印象です。
まずはリーチのメリットデメリットを書いていきます。
【メリット】
①ロンアガリができる
②一発や裏ドラの抽選ができる
③1着目がオリる可能性が上がる(④・⑤の事象が起こり易くなる)
④象嫁の一人聴牌でトップ
⑤1着目の1人ノーテンでトップ
【デメリット】
①1着目を除いた3人のうち、自分を含め2人聴牌の際に逆転できない
②リーチ発声をする為、ノドに軽微な疲れを与える
続いて、リーチをしない場合のメリットデメリットを書いていきます。
【メリット】
①3着目・4着目が高打点濃厚なリーチをかけてきたとき、オリることができる
②1着目を除いた3人のうち、自分を含め2人聴牌の際に逆転できる
③リーチ発声をしないため、ノドに負担がかからない
【デメリット】
①ロンアガリできない
②一発・裏ドラの抽選ができない
③1着目がオリない(④・⑤の事象が起こり易くなる)
④象嫁の一人聴牌率が下がる
⑤1着目の1人ノーテン率が下がる
どうでしょうか。ノドに爆弾を抱えている以外は基本リーチになりそうです。
実際、馬鹿にされた当時は象嫁も「下手なことしたのか・・・」と沈んでいたらしいですが、後で疑問を感じ、象含む数人の麻雀打ちに聞き込みを行ったところ、全員リーチでした。
ということで、自分の思考が必ずしもマジョリティとは限らない、ましてや正解とは限らない(そもそも麻雀に正解と呼べる選択など、多くはないと思います。)ので、自分と違う思考・意見の人をすぐ馬鹿にしていると、後で恥ずかしい思いをするかもしれないので気をつけましょうね!
象語録:人を馬鹿にするな!
色んな気持ちで遊びに来る人がいるのですから、象さんが開業する時には、皆が楽しめる雀荘を目指していきたいと思います!ルールブックに「他人を馬鹿にしない」って太字で書いとこ!
それではおやすみなさい!また明日~!