上達の思考:リーチ判断
( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。
〈麻雀ソムリエ〉kojimaさん(麻雀ソムリエ)のプロフィール | ココナラ
今回は麻雀上達編、リーチ判断の話です。
【牌譜URL】
http://tenhou.net/0/?log=2020110916gm-00a9-0000-be4514b5&tw=1
※前回の記事でも書いた通り、今回は前回のものと同じ牌譜を使います。
南2局1本場でこの牌姿。
カン5pが埋まり、聴牌が取れる場面です。
選択肢としては
①1s切りリーチ
②1s切りダマ
③2s切りリーチ
④2s切りダマ
ですが……?
( ´⊙◞౪◟⊙)スッ
②の1s切りダマを選択しました。
理由は大きく3つあります。
①シャンポンの片割れ5sくっつきで好形聴牌に組み替えられるかも
②36p引きor鳴きで、タンヤオ移行できる
③3sの強さが不明
というところです。ただまぁタラレバの話ですし、基本親で聴牌はリーチ優位ということも言われていますので、このままリーチに行っても1s切りペン3sでリーチしても悪くはないと思います。
ただ私から見ると、今回は即リーよりも変化を待ってダマにしている方がアガリが近いと感じた訳ですな。
そうしている間に、
上家が4sを鳴きました。
( ´⊙◞౪◟⊙)ほぅ…!
この4sポンで、一気に自分の待ち(2s)が強いとみました。
となれば次順…
リーチの一手です。
偶然3pを引いたのでタンヤオもつけましたが、まぁこれは偶然ですね。
( ´⊙◞౪◟⊙)そらそうよ!
無事ツモアガリを達成しました。
さて、今回の話の肝は「判断すべき状況は1巡ごとに変わる」ということですね!
さっきまでダマにしてたからずっとダマ、なんてせず、状況に応じて臨機応変に打回しましょう!きっと成績向上につながりますよ!
以上、ではまた!