リーチする!?しない!?
どーもー!象でーす!
本題に入る前に、これを見てください皆さん。
・トップ率が3割以上に戻りました
・平均点が5点以上に戻りました
・レートが2,000以上に戻りました
・段位ポイントが原点以上に戻りました
何と象さん、本日終日出張でした!そのため、早朝から起床し1半荘、移動の電車の中で5半荘、帰宅してから1半荘と、休日ばりに打回数を稼ぐことができたのですね!
ちなみに結果は
1位:4回
2位:3回
3位:0回
4位:0回
です。
昨日の記事でも書きましたが、麻雀は運が大きく影響するゲームです。本日はかなり幸運だったのでしょう。
しかし、敢えて言わせてください。
どうも、フェニックス象です。(調子に乗る)
・・・はい。
では満足しましたので本題に入りまーす!
象さん、家で今日の牌譜を見直しながら何か記事にできそうなところがないか探していたところ、象嫁から「何でこれはリーチしないの?」と言われました。
この場面ですね。象はダマにしています。このダマにはどんな理由があるのでしょうか。
ということで本日は、どんな時にリーチをして、どんな時にダマにするのかということについて書こうと思います!
先んじて注意しておいていただきたいことをお伝えしますと、今回のリーチ判断記事は氷山の一角です!本当は、リーチ判断をするためには本日書くこと以外にも多くの要素があります。今回は判断要素の1場面を書いているだけであるとご理解ください。
さらに、リーチ判断はこれが正解!ということを書くつもりもないです。もちろん今の象は自分の判断を正しいと思っていますが、リーチ判断の要素は十人十色で持っているかと思います。なので「象はこんな基準で判断しているのか・・・ふむ・・・」という風に、参考程度に見てもらえればと思いますよー!
うーむ、注意書きをしていても思いますが、リーチ判断ってめちゃくちゃ奥が深いものだと思います!面白いですねぇ!(成績が戻ったので機嫌が良い)
象語録:リーチは一日にしてならず
では書いていきましょう。本日使うのはこの2枚の場面です。
<画像A>
<画像B>
どちらも愚形聴牌であり、ダマにした場合の打点も似たようなものです。
が、象はAではリーチをしており、Bではダマっています。
この差は何なのでしょう!?
それはズバリ、局の進行度と親番の回数です。
まずは画像Aから見ていきますと、これは東3局です。
東3局ということは、半荘が終了するまでに後5局は残されているということです。
また、この場面において象の親番は後2回丸々残っています。
以上の情報から分かることは
まだまだ象が加点するチャンスはあるよ!
ということです。
つまり、仮にこのリーチが不発に終わった場合でも、まだドベを回避するチャンスは大きく残されているんですね!
ではこの聴牌が入った時に象がすべきことは、アガれずのリスク上昇を取ってでも最高打点を求めにいくことだと思います。
これをアガればかなりトップが近づき、アガれなかったとしてもまだまだチャンスがある訳ですからね。リスクを取っていい場面です。
一方、Bはどうでしょうか。
南2局な上に象の親番はもうありません。
これはまさしくAと裏返しの状況で、
象さんもうあんまり加点チャンスないよ!
なんですね。
果敢にリーチをかけていったものの、アガれずとなった場合には残り2局を3着目、4着目と大接戦でしのぎあうことになり、心臓に良くないです。
よってこの場面では、打点上昇よりもアガれずのリスクを最大限減らし、確実に加点することを選択しました。要は自分の聴牌を周りに知らせない=ダマという選択です。
ここで5,200点をアガれば、残り2局でドベになってしまう確率はかなり下がりそうですからね。あんまり加点チャンスがないのは自分以外も一緒ですから。
てな感じです!
ちなみにAの局進行状態がBと同じ南2局であれば、象さん絶対ダマにしています。
是が非でもアガって4着目を脱出したい状況になりますからね!
ということで、本日のリーチ判断紹介は以上です!
まとめると、リーチ判断に重要な要素として「局進行度」と「残り親番回数」がありますよという話です!
とは言え、前もって書いた通りリーチには他にも「放銃回避したい度」や「待ちの良さ」、「他家へのプレッシャー」等々、実はまだまだ多くの判断要素が残されておりますので、また記事にできるチャンスがあれば書きたいと思います!楽しみにしていてください!
それではおやすみなさい!また明日!