点棒への甘えは地獄の始まり

どーも！象です！

唐突ですが、象の最近の生態です。

6:15 起床

6:30 出発

〜出勤中〜

ネット麻雀or読書

8:00 始業

18:30 終業

〜帰宅中〜

ネット麻雀or読書orブログ更新

20:00 帰宅

〜団らん〜

24:00 就寝

こんな感じですね！(聞いてない)

めちゃくちゃ規則正しいです。昼も夜も無く麻雀打ってた時代が懐かしいであります。

現在は1日のスケジュールで言うところの帰宅中になりまして、ネット麻雀が早く終わったのでブログの下書きを書いているという段取りになりますね。22時前にはupしていることでしょう。では牌譜検討、いきまっせ！

こちらです

 象さん、3年ぶり8回目の爆トップ目です。珍しいこともあるもんや。

そこで入った聴牌。高め三色の好形です。

ここで象さんは…

 

ダマ選択です。

好形聴牌につきリーチでいいやん！どうせラス目は押してくるし！

と思う方もいるかと思います。ちなみに象さん、どっちゃでもいいかなと思ってます。(こんなこと言うからダメなのかしら)

好形ならリーチ！も全然いいと思います。ダマの状態で①をツモってしまうと半荘が終わりませんからね。

一方で、象さんがダマにしておくことで周りの打ち手が伸び伸びと手を育ててくれ（これ意外と重要）、誰かが満貫をツモって象さんトップ終了の可能性が上がるとも思います。

さらにダマでも④ツモなら半荘終了ですしね。

個人的にはダマがやや優勢と感じたので、こっそりしておきました。

ちなみに点棒がフラットであれば、リーチ発声を電車内に轟かせていたことでしょう。

さて、そうこうしているうちにラス目からリーチが入ります。

そしてこの状況。

 どうしましょう？

象さんは・・・

引きました。

はいここ！今回注目したいのはここです！

これ次の半荘に出ますからね！ノート取っておくようにってウザいですね！すみません！！

いやー、しかしここですよ。この引きが大切だと象さんは思います。

正直、この局面でこの手なら、何でも押していいと思います。ここで1発放銃したってどうせ勝ちます。（傲慢）

ただ、ここで怖いことが一つ。

一回雑な押しをすれば、一回分思考が「押しすぎ」の方に傾きます。

つまり、押し引きのバランスが一回分崩れるということです。

これが積み重なると、どれだけ恐ろしいことになるかは…麻雀打ちの方なら理解するに容易いところでしょう。バランスの崩壊はすなわち成績の崩壊です。

であれば、このラス目の河。

ドラ⑨に対してそばの⑦が切られており、その後⑤切りリーチです。索子の待ちが無さそうなので、萬子か筒子。さらに筒子で当たるならば、③⑥かカン⑧でしょう。

ここから打⑥は…かなりのリスクがあると認識します。

点棒があるから、どうせ放銃しても勝てるから押し！ではなく、どうせ勝てるからこそ次の半荘でも精緻な打牌ができるように。

引くべき牌を掴んだらしっかり引くことが大切です！

象語録:揺れない心はブレない打牌の第一歩

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