上達の思考:手牌スリム化
( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。
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今回は麻雀上達編、手牌スリム化の話です。
【牌譜URL】
https://tenhou.net/0/?log=2020102820gm-00a9-0000-cf0958dc&tw=3
東2局0本場、親がダブ東をポンした場面です。
( ´⊙◞౪◟⊙).o0(ほぅ……)
と思いながら自分の切り番。
ここは安牌を2枚(東と南)抱えて、打2mとします。
親がダブ東ポン、さらに7mがドラの場面であっさり9mを切っているので、ドラを対子で持っている可能性が少し上がっています。
そうすると親満級ですので、私の打ち方としてはある程度オリに備える方針になります。
これを踏まえて手牌を考えると、
78m 5p 34s 6777sで4メンツ1雀頭を作るのが最も無理なく好形を目指して戦えますので、2mを打つという感じです。
それか索子が伸びに伸びて染め手ができれば打点で押し返せるという道もありますね。
2m付近のくっつきよりも安牌を1枚増やすことに重点を置きました。
そしてここで撤退。撤退となれば変に押し返したくなって放銃することのないように、手牌を大きく崩すのが私のスタイルです。
そしてこれは多分損です。笑
※形式聴牌が取れそうな場合はこの限りではありません。あくまでベタオリする時の話です。
というわけで、自分の手牌に価値を見出せず、さらに速くて高そうな相手がいる場合は、手牌をスリムに構えて安牌を抱えておくと、守備力が上昇しますよ!失点リスクを低下させることも上達の秘訣です!
以上、ではまた!