上達の思考:残りスジカウント
( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも!麻雀ソムリエの象です。
〈麻雀ソムリエ〉kojimaさん(麻雀ソムリエ)のプロフィール | ココナラ
今回は、以前取り入れた麻雀のテクニックについて。これをご紹介します。
( ´⊙◞౪◟⊙)それでは………
( ´⊙◞౪◟⊙)紹介していく!!!!
はい。と言っても大して目新しいことじゃないです。何なら上級者の方からすると基本かもしれません。
そんなテクニック、それは「残りスジカウント」です。
残りスジカウントとは、名前の通り
「相手に通っているスジをカウントし、自分の押し引きの判断材料にする」
という技術です。
スジって何だべ?という話ですが、
麻雀(4人)には全部で18本のスジがあります。
1-4 4-7
2-5 5-8
3-6 6-9
この6スジが萬子、筒子、索子ごとにあるので
6 × 3 = 18
というシンプルなものです。
何で1色ごとに6本なん?2-3とかのスジはないん?
ないんですなこれが。
この6本のスジは、いわゆる「リャンメン待ち」に放銃するペアになります。
麻雀では自分のアガリ率を高めるために、基本的には良い待ち、要するにリャンメン待ち以上を目指して手組みをしていきます。
ということで、例えば相手に4が通れば、少なくとも「23(1-4待ち)」や「56(4-7待ち)」のリャンメン待ちがないことが分かります。
そうすると1-4 4-7の2スジが潰れますから、相手がリャンメン待ちだとすると他のスジか…という風に読めるということです。
これを丁寧に見て行くと、例えば
「もうピンズの6-9以外全てのスジが通ってるな…流石にピンズの6-9は止めるか」
「相手のリーチに対して5スジ通ってて、今から自分が切る牌が6スジ目…放銃率8%弱ぐらいなら…押すか」
でな感じで、押し引きの方針を立てる時の参考にできます!
まぁ現実はピンズの6-9以外全てのスジが通る前に放銃してそうですけどね。
天牌の三國さん何かは、スジなんて気にせずドカドカ押しても大丈夫なんですが、我々一般人はスジカウントをすることで成績の向上が見込めそうですね。まだスジカウントを取り入れていない方は、やってみてはどうでしょうか!
それにしても三國さんはカッケぇな…麻雀のスジは18本ですが、三國さんのスジは1本らしいですね。すいません何でもないです。
ちなみに私は毎回積極的にスジカウントを使っているかと言うと使ってません。理由は疲れるからです。俺もまだまだ強くなれる!!
以上、ではまた!