上達の思考:押し引き - 読めば分かる！麻雀の面白さ・上達への思考あれこれ

( ´⊙◞౪◟⊙)はいどーも！麻雀ソムリエの象です。

今回は麻雀上達編、押し引きの話です。

【牌譜URL】

南4局1本場でこの牌姿です。

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オーラスですね。んでラス目と私が競り合いになっており、私がラス回避となるチャンタの聴牌を入れている場面。

(ラス目のライバルも3副露ですので、大方聴牌と見ます)

そして下家からリーチが入った一発目、

無スジかつドラ跨ぎの8sを引いてきたという状況です。

(;`⊙◞౪◟⊙)ぐおぉお…

8sはリーチ者にも、3副露のライバルにも危険な牌となっています。

ただしこれを押せば聴牌維持ができ、私の待ちは親の現物ですので、もしかすると対面から溢れてくるかもしれません。

どうする…！

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オリました。

上家のライバルが和了すればラスという事実を受け入れ、下家が和了することをひたすら祈る展開を選択。

まー今の私にドラ跨ぎ8sは打てません！笑

それに、もしかするとチャンタで張り直しが効くような牌でもあります。その辺りも加味して受けに回りましたね。

(これがど真ん中の無スジだったら、普通のベタオリです。どっちにしろ押しません)

唯一あるとすれば、張り直しを期待するなら

ここで自風の北ではなく、オタ風の西を切るべきでしたね！

この時の思考は、

3副露のライバルが自風の西を対子にしようと持っており、それが重ならないまま西単騎聴牌になっている可能性を恐れ、より持ってなさそうな北から打ったという感じです。

が…これは若干考え過ぎ&可能性が薄い話でしたね！

それよりは自分が北ポン8s単騎等の張り直しのために北を残し、西から打っていいと思います。ミス！！

ラス目を競り合っているオーラスで、オリ(受け)の選択を取ることは非常に勇気が必要だと思います！

ただし、この我慢は必ず成績に影響すると思いますので、歯を食いしばってオリることを覚えましょー！

以上、ではまた！